【自動車保険を安くする】意外と知らない?補償の重複!今すぐ見直しを

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こんにちは、モコミです。

うちには普通車と軽自動車、計2台の自家用車があるんですけど、

自動車保険料をもうちょっと安くできないかなぁ?

と考えていました。

そこで以前から気になっていたダイレクト型(ネット型)自動車保険の見積もりをとってみました。

見積もり結果についてはこちらをご覧ください↓↓↓

6社の公式サイトで必要事項を入力していく中で、補償の重複という言葉がでてきて、気になったので詳しく調べてみました。

今回は補償の重複について、保険に詳しくない方にもわかりやすくまとめたので共有したいと思います。

《この記事はこんな方に読んでほしいです》

自家用車が2台以上あり、保険料を安くしたいと感じている
✅自動車保険は毎年ほぼ自動的に更新し続けている
✅自動車保険料を安くしたいけどどうすればいいかわからない(調べる時間がない)
✅「補償の重複」ときいて「は?何それ?初耳」と思った
✅自動車保険は代理店の担当者にまかせきりになっている

目次
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補償の重複とは?なぜ重複するの?

補償の重複とは、補償がかぶっていて本来は払う必要のない保険料を払い続けてしまっている状態です。

次のような場合は、もしかすると重複している可能性があります。

自家用車が2台以上ある
・家の火災保険や自転車保険・傷害保険に加入していて自家用車もある

では、なぜ重複してしまうのでしょうか?

保険の知識がある人なら重複しないようにちゃんと考慮するのですが、知識がないとそれを知らずに契約してしまうことがあります。

代理店の担当者であれば当然、知識があるわけですが、残念ながら積極的には教えてくれないことが多いようです。

もしかして、きかれたら教えるけど、きかれなければそのまま
というスタンス?


契約の際に小さな文字で書かれた書類に書いてあったとしても、そこまでよく読まない人が多いですよね〜?
(私も読まないです〜)

補償の重複の可能性が高い項目は?

人身傷害保険

人身傷害保険とは、保険に入っている本人や家族が自動車事故でケガなどをしたときに治療費などの損害を補償してくれるものです。

自動車保険の中ではオプション的な位置付けだと思いますが、
ほとんどの人が加入していると思います。

人身傷害保険は、大きく二つに分かれます。

車内のみ 補償型 →車に乗っている時の事故のみ補償されるタイプ
車内+車外補償型→車に乗っていない時の事故でも補償されるタイプ
(例えば他の車に乗っている時や歩行中に交通事故にあった場合など)

このうち、注意すべきなのは②で、例えば2台自家用車がある場合、

車内+車外補償型はどちらか1台だけが加入していれば家族全員が補償されます。

なので、2台とも車内+車外補償型に加入していると重複してしまうことになります。

重複して加入していれば補償も2倍になるかといえば
そうはならないのです!

つまり1台は車内+車外補償型に、もう1台は車内のみ補償型にすれば

重複せず保険料のムダをなくすことができます。

弁護士特約

弁護士特約とは、保険に入っている本人や家族が自動車事故に巻き込まれたときに依頼する弁護士の費用を補償してくれる特約です。

いわゆる「もらい事故」で相手の過失が100%の場合、こちら側の保険会社は(過失がないため)示談交渉に動いてくれないのです。
なので弁護士を依頼して相手方と交渉してもらう必要があり、その費用を補償してくれるのが弁護士特約です。
どんなに安全運転に気をつけていても、もらい事故にあってしまう可能性は誰にでもあるので、これは絶対につけておいた方が良い特約と言えると思います。

この特約も、2台以上の契約をしている場合は1台のみにつけておけば家族全員が補償されるので、重複している場合は1台のみ残して、特約をはずしましょう。

個人賠償特約

個人賠償特約とは、保険に入っている本人や家族が日常生活の中で他人にケガをさせてしまったり物を壊してしまった場合、

つまり意図せず加害者になってしまった場合、相手への賠償を補償してくれる特約です。

自動車保険の特約ですが、自動車とは直接関係ありません。

例えば、自転車に乗っていて歩行者とぶつかってしまいケガをさせてしまったときなどですね。

この特約も、2台以上の契約をしている場合は1台のみにつけておけば家族全員が補償されるので、重複している場合には1台のみ残して、特約をはずしましょう。

また、この特約は自動車保険だけでなく、家の火災保険や傷害保険にも同じ特約がついていたり自転車保険と重複する場合もあるので、重複していたらどちらかをはずしましょう。

補償の重複が発覚したらどうする?

補償の重複が見つかった場合、どうすればいいでしょうか?

自動車保険は一年更新にしている方が多いと思いますので、次回更新の時に見直せばいいやと思うかもしれません。

しかし実は更新まで待つ必要はなく、すぐに保険会社へ連絡して重複を解消した方が良いのです。

もし保険料を年払いで既に支払い済みの場合でも
差額は返金してもらえるはずです。

まとめ 〜自動車保険料のムダを省いて賢く固定費を減らそう〜

自動車保険の補償の重複についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

ダイレクト型保険の見積もりをするサイトには「補償の重複にご注意ください」とわかりやすく注意書きが記載されているところが多くて、気づくことができました。

保険料は減らしたいけど、ちゃんと備えておきたいというのが多くの方の考えだと思います。

今回ご紹介した補償の重複を解消することで、内容は変えずにムダな保険料の支払いを減らすことができます。

どれくらいの金額を減らすことができるかは各保険会社のHPなどで確認するか、問い合わせてみてください。

近頃はいろいろな物が値上がり続きで、食費や日用品などの生活費を減らすには結構な努力が必要ですが、

補償の重複を解消するなら証券をチェックする→保険会社に連絡するだけでできます。

時間と労力もそれほどかからないと思いますので、ぜひ証券をチェックしてみてくださいね。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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