運転免許証更新の際、写真うつりがあまりにひどくてガッカリしたという経験はありませんか?
わたしが5年前更新をした際の顔写真は「目は半開き、口角が下がってへの字みたいな口」で、とても悲惨なものでした。
本人確認などで免許証を使う機会は意外と多くて、その度にテンションが下がってしまいます。
更新後に写真は持ち込みもできるということを知り、次の更新では絶対に持ち込みするぞ!と心に決めていました。
この記事では実際に自撮り写真持ち込みで更新したわたしが、免許証更新に写真を持ち込みする手順や注意点などについて解説します。
実際の手順について画像つきで詳しく説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事はこんな人におすすめです!
- 運転免許証の写真うつりがひどくてガッカリした
- 写真を持ち込みしたいけど手順がわからない
- 自撮り写真を印刷したいけど家にプリンタがない
- 写真を持ち込みしたいけどお金はあまりかけたくない
この記事でわかることはこちらです。
- 運転免許証の写真は自撮り写真を持ち込みできる
- 自撮り写真の作成はアプリを使えば容易にできる
- スマホ自撮り写真はコンビニで簡単にプリント可能
- スマホで自撮りすれば費用はプリント代だけでOK
自撮り持ち込み写真の作成に必要なものはスマホとプリント代
スマホ自撮り写真の作成に必要なものは次の4つだけ。
✅手持ちのスマホ
✅プリント代40円(セブンイレブンの場合)
✅【履歴書カメラ】アプリ(無料)
✅【かんたんnetprint】アプリ(無料)
写真作成の手順は簡単5ステップ
【履歴書カメラ】という無料アプリをダウンロードします
「履歴書カメラ」アプリで顔写真を自撮りします
【かんたんnetprint】という無料アプリをダウンロードします
STEP2で撮った写真をかんたんnetprintアプリでアップロードします
予約番号を控えてコンビニに行き、印刷します

ひとつずつ説明していくね!
❶自撮りアプリをダウンロード
顔写真を運転免許証用のサイズに合わせるためのアプリをダウンロードします。
リクルートのタウンワークが提供している「履歴書カメラ」というアプリが便利です。
無料でダウンロードできて操作も簡単です。
❷顔写真を撮影
ダウンロードした履歴書カメラアプリを使って撮影します。

【撮影する】 アイコンをタップすると撮影画面になります。

頭の頂点とあごのラインが線で示されているのでそれに合わせて撮影します。
カメラのレンズが目線より少し上になるように持つとバランス良く撮ることができます。


自分で納得がいくまで何度でも撮り直しOKです。

撮影できたら【サイズを選択】をタップし、2.4×3.0cm運転免許証用を選んで保存するをタップ


免許証サイズの写真が4枚、スマホのカメラロールに保存できたよ!

❸コンビニ印刷用アプリをダウンロード
自宅にプリンタや写真専用用紙がなくても大丈夫!
アプリを使ってコンビニで簡単に印刷することができます。
セブンイレブンで印刷する場合は【かんたんnetprint】というアプリ、ローソン・ファミリーマートで印刷する場合は【PrintSmash】というアプリをそれぞれ利用します。
ここではセブンイレブンで印刷する方法を説明します。
まず かんたんnetprint をダウンロードします。
ユーザー登録不要、無料ですぐに利用できる便利なアプリです。
❹写真をアップロード

かんたんnetprintのホーム画面で、右下のプラスのマークををタップし【写真を選ぶ】を選択します。

写真の中から先ほど作成した画像を選び、右上の【次へ】をタップするとプリント設定画面になります。

用紙サイズは【フォト用紙L】のままでOKです。
一番下に出ている有効期限(翌日中)までに印刷する必要があります。
右上の【登録】をタップするとアップロードが完了します。
【閉じる】をタップするとホーム画面に戻り、プリント予約番号が発行されます。

❺コンビニのマルチコピー機で印刷
セブンイレブンのマルチコピー機画面で【プリント→ネットプリント→予約番号入力】の順に操作します。

プリント手順は簡単ですが、先程のプリント予約番号が必ず必要なので忘れずに持参しましょう。
印刷料金は一枚40円です。
《更新当日は・・・》
写真はあらかじめ縦3.0cm横2.4cmの大きさにカットしたものを1枚持参します。
免許センター受付で「持ち込み写真で更新したい」旨を申し出ると、写真の審査があるのでしばらく待つよう案内されます。

審査を待つ間、ちょっとドキドキしたよ!
免許センターに写真を持ち込みする際に注意したいこと
写真を持ち込みできるかどうか通知ハガキやHPで確認しよう
私の住んでいる地域の免許センターでは【持ち込み写真で更新できるのは平日のみで日曜は不可】でした。
そのことは更新通知ハガキにも記載されていました。
この点についてはお住まいの地域などによって違うと思います。
更新ハガキに記載がない場合は警察や免許センターのHPで事前に確認しておく必要があります。
写真の審査基準をチェックしておこう
持参する写真は大きさが3.0×2.4cmで6ヶ月以内に撮影したものと決まっています。
カラコンや濃い色のサングラスをしていたり、プリクラの写真のように加工修正した写真だったりすると審査に通らないようです。
もしも審査に通らなかった場合は、従来通り現地撮影での更新になります。
審査基準についてはお住まいの地域の警察のHPで事前に確認しておきましょう。
「◯◯県警察 免許更新」で検索してくださいね。
まとめ〜お気に入り写真で免許証を更新してみよう!〜

運転免許証の写真を自撮りの持ち込み写真で実際に更新した方法をお伝えしました。
- 運転免許証の写真は自撮り写真を持ち込みできる
- 自撮り写真の作成はアプリを使えば容易にできる
- スマホ自撮り写真はコンビニで簡単にプリント可能
- スマホで自撮りすれば費用はプリント代だけでOK
運転免許証は次の更新まで5年もしくは3年という長い間ずっと使い続けなければなりません。
最近は本人確認のための身分証明書として様々な場面で免許証を提示する機会も増えていますよね。
写真うつりの良し悪しを気にしているのは実は本人だけで、他人はたいして気にしていないかもしれません。
とはいえ免許証の写真が良くないと見るたびにがっかりしてしまいますよね。
わたしは持ち込み写真で更新できてとても満足しています。
次回以降の更新も可能な限り持ち込み写真で更新するつもりです。
少しの手間とわずかなコストでできるので、ぜひトライしてみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。