【食洗機レビュー】食洗機って本当に必要? 3ヶ月使ってみてわかったことをまとめてみた

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こんにちは、モコミです。

この記事では、パナソニックの食器洗い乾燥機ビルトインタイプ(以下、食洗機と略します)を3ヶ月使った私が、実際に使ってみた感想やメリット・デメリットなどをお話しします。

食洗機って実際どうなの?

口コミを見ると賛否両論あるけど本当はどっち?

  • 食洗機を購入するかどうか迷っている
  • 購入したいなぁと思っているけど…実際どうなの?
  • ビルトインタイプ、卓上タイプ、どっちにする?
  • 浅型・深型どっちがいいの?…など、いろいろ気になっている

以上のような方々は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次
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食洗機を買って本当に良かった!

私が購入したのは、 パナソニックの食器洗い乾燥機ビルトインタイプです。

3ヶ月ほど実際に使ってみて、本当に良かった!と思っています。

個人的には、食洗機を購入するかどうか迷っている方にはぜひ、おすすめしたい です。

食洗機を購入する前に調べたこと


食洗機購入のきっかけになったのは、引っ越しでした。

入居先が築30年以上の家だったので、入居前にキッチンと洗面所をリフォームすることになったのです。

現代の家事時短の三種の神器といえば、【ロボット型掃除機、ドラム式洗濯機、食洗機】と言われていますよね。

キッチンをリフォームするにあたり、

モコミ

長年の夢だった食洗機がほしい

と強く思いました。

ところが、食洗機についてネットで口コミ等を調べてみると、

食洗機はすごく便利!神!

というポジティブな意見がある一方、

食洗機を買ったけど、あんまり使ってない

というネガティブな意見、結構真っ二つに分かれていることがわかりました。

安い買い物ではないだけに、実際どうなんだろう?ってなってしまいますよね。

そこで私は、どうして意見がはっきり分かれるのか検証してみたい!と思いました。

食洗機のタイプはどれがおすすめ?


食洗機のタイプには大きく分けて次の二つがあります。

ビルトインタイプ→工事が必要

卓上型→工事不要または簡易的な工事

今回は、リフォームでシステムキッチンを新しくするため、ビルトインタイプを選びました。

ビルトインタイプは、置き場所をとらずキッチンをスッキリと使うことができます。
これから新築やリフォームをする場合はビルトインタイプ一択で良いと思います。
一方、卓上タイプは賃貸住宅や将来引越しの予定がある方向けになります。

卓上型はレンタルやサブスクで購入前に試してみるのもいいかもですね!

浅型か深型、どっちを選ぶ?

モコミ

実はこれ、結構悩みました

口コミを見ると「大は小を兼ねる」とか「ちょっと高かったけど深型にして正解!」といった意見も目につきます。

見積もりの段階でショールームに行って話を聴いてみたのですが
「深型は大きなお皿やフライパン等も洗える」とのことでした。
確かにそうですよね〜。
フライパンも洗えたら便利かも。
と、その時は一瞬思ったのですが…
フライパンはコゲつき防止のコーティングが剥がれる恐れがあるため食洗機不可のものが多いようです。
他の鍋も最近はコーティングしてあるものが少なくありません。
うちは二人家族で、そこまで大きなお皿は使わないし、フライパンや鍋は手洗いするということであれば深型にする必要はないという結論に至りました。

実際使ってみて、浅型で正解だったんじゃないかな〜と思っています。

容量的にちょうど良いですし、食器の出し入れがしやすいからです。

目安としては【家族の人数が3人以下なら浅型。4人以上なら深型】という認識で良いと思います。

費用はどれくらい?


食洗機の費用は、ビルトインタイプの場合、本体価格の他に工事費がかかります。

我が家の場合、本体価格が約15万円、工事費が3万円程かかり、合計で20万円弱かかっています。

結構かかりますね…

食洗機のメリット

家事が楽になる、時短になる

主婦がやりたくない家事1位と言われている食器洗い。

今までは洗い物が増えることを気にして使う食器を最小限にしたりしてましたが、気にしなくて良くなりました。

また、調理中に使った容器やザル・スプーン・菜箸等も、料理をしながら片付けなくて良くなりました。

料理に集中できますね!

晩ごはんの後、翌日に洗い物を持ち越し、翌朝シンクにたまった洗い物を見てうんざり!なんてこともなくなりました。

腰痛・手荒れが防げる


洗い物をしてると腰に負担がかかります。
また、特に冬場は手荒れも気になります。
食洗機はそういった身体的な悩みも解決してくれます。

感動の仕上がり


感動するくらい食器がピッカピカになります。

手洗いのと比較すると一皮むけた感じで洗い上がりが全然違います。

水切りかごが不要になる


水切りかごって、ちょっと油断すると水垢でヌメっとなってしまったりカビも生えやすくて本当に嫌でした。

食洗機は乾燥まで自動でやってくれるので水切りかごが不要になり、キッチンもスッキリします。

予洗いは簡単でOK

食洗機に入れる前に残菜を取り除く必要がありますが、紙かスクレーパーなどで落とす、もしくは水でサッと流す程度で大丈夫です。

口コミで予洗いが面倒で食洗機を使わなくなってしまったという声がありますが、そういう人は予洗いを丁寧にし過ぎているのでは?と推測します。

お手入れが簡単



食洗機のお手入れはとても簡単です。

基本的に毎日のお手入れは、小さな残菜ザルをはずして歯ブラシ等を使って流水で洗うだけです。

食器を洗う際に庫内も洗われているので、汚れがつくことはほとんどありません。

少量コースがある


洗い物が少ない時は、少量コースを使うことができます。

汚れが軽くて少量の時は、サッと手洗いして乾燥機能だけ使う、なんていう使い方もできます。

(節水になる?)


これは、メーカーによればかなり節水になっているらしいのですが、実際のところはわかりません。

食洗機のデメリット

音が結構大きい

モコミ

思っていたより音が大きかったです。

不快な音ではないんですが、「今、がんばって洗ってるぞ!」と主張している感じの音がします笑。

食洗機で洗えないものもある

薄手のグラスや木製の容器など、食洗機で洗えないものが結構あります。

食器を購入する際は食洗機対応と記載されているものを選ぶ必要があります。

また、フライパンなどのコーティングが剥がれてしまう恐れがあります。

食洗機専用洗剤が高い

食洗機には専用の洗剤を使う必要があります。

手洗い用の洗剤と比較すると、少し高価に感じるかもしれません。

最近は種類も増えてきて、ドラッグストア等ではたくさんの商品が並んでいますね。

もっともっと食洗機が普及してくれば低価格の洗剤も出てくるかもしれませんね

最後に:〜もう食洗機のない生活は考えられません〜


食洗機を使ってみて感じたメリット・デメリットについてお伝えしましたが、いかがでしたか?

買って良かったかどうか意見がハッキリ分かれる家電ですが、私個人としては買って本当に良かったと思っています。

デメリットがないわけではありませんが、それを差し引いてもメリットの方が圧倒的に大きく、助かっています。

朝ごはんの後、食器を食洗機に入れてスイッチオン。

その後すぐ朝の散歩の出かけることができます。

夕食後も、スイッチオンしたら、家族との団欒や見たいテレビにすぐ戻ることができます。

まだ普及率が高いとは言えない家電ですが、近い将来には洗濯機と同じくらい「あって当たり前」な家電になっていくのではないでしょうか。

食洗機の購入を検討されている方の参考に少しでもなれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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