
こんにちは!
そろそろ冷蔵庫や洗濯機を買い替えたい。
できればそこそこ良いモノがほしい。

でも予算が足りない…。
そんな人はいませんか?
わたしは今年の2月に引越しをした際に、冷蔵庫と洗濯機を新しいものに買い替えました。
自分なりに綿密な計画を立てて、価格.comのネット最安値より10万円も安く購入することができました。
おかげで引越しにかかった費用をほぼ浮かせることができたのです!

じ、じゅうまんえん?!
この記事では実際に冷蔵庫と洗濯機を10万円も安く買えた方法・コツを共有します。
あくまでもわたし個人のやり方ですが、きっと参考になるところがあると思うので、最後までご覧ください。
- 冷蔵庫や洗濯機の買い替えを考えている
- 冷蔵庫、洗濯機をできるだけ安く買いたい
- どうやったら安くしてもらえるのか知りたい
冷蔵庫と洗濯機を予算より10万円安く買えた!!

【冷蔵庫】
- ほしい大きさ→500リットル前後、横幅65㎝
- 想定価格(ネット最安値)→ 20万円
- 購入価格→14万円(東芝510ℓ6ドア冷蔵庫)
- 差額→6万円
【洗濯機】
- ほしい容量→8〜10kg(縦型自動洗濯機)
- 想定価格(ネット最安値)→10万円
- 購入価格→6万円(AQUA全自動洗濯機8kg、洗剤自動投入)
- 差額→4万円

スゴイ!引越し費用がまるまる浮いたよ!
家電店で白物家電を安く買うには?

どうしたら安く買えるのかな?
家電店で白物家電を安く購入するポイントは5つです。
- 家電はこわれる前に買う
- 最新機種のひとつ前が良い
- 店舗には3回来店する
- 土日よりむしろ平日が狙い目
- 良いお客さんになる
では、ひとつずつ解説していきますね!
家電はこわれる前に買う
家電製品はこわれてから買うのではなく、こわれる前に買いましょう。
物を大切に長く使う、というのはもちろん大事な考え方です。
しかし、もう10年以上使って調子が悪いなぁ〜とか、もう寿命かも?と思ったら買い替えを検討すべきです。
なぜなら、こわれてからだと「とにかく早く!」が最優先されてしまうからです。
特に冷蔵庫などは、夏場は一日でもないと困りますよね。
時間がないと、多少高くても在庫がある商品を急いで買う羽目になってしまいます。
これから何年もお世話になる家電は、じっくり検討してリーズナブルなお値段で手に入れたいですね。
最新機種のひとつ前が良い
最新機種はとにかく値段が高い!
例えば、500ℓ冷蔵庫だと一般的なメーカーの最新機種は35万円以上はします。
これがひとつ前の機種になると20万円ぐらいになっていることが多いのです。
では、機能はどうでしょうか?
はっきり言って、ほとんど変わりません!!

いっこ前がベストだね!
店舗には3回来店する
まずは店舗に行く前にざっくりとほしい家電のイメージを決めましょう。
どのくらいの大きさで、メーカーは? こだわりたいポイントなど。
設置する場所の寸法をメジャーで測ってメモしておきます。
だいたいのイメージが決まったら、1回目の来店です。
- カタログ収集
- 気になった商品をスマホで撮影(型番と値段)
1回目の来店は「軽く下見」です。
お休みの日や買い物ついでに2〜3箇所まわってみましょう。
店員さんが声をかけてきたら、今日は下見でカタログをもらいに来たと言えばそこまでしつこくセールスされることはありません。
下見が終わったら、もらってきたカタログや撮影してきた画像、ネット検索などで、ほしい機種を1〜2機種に決めます。
- 店員さんにほしい機種を伝えて見積もりを出してもらう
- 店員さんの名刺をもらって休日は何曜日か確認
2回目の来店から価格交渉開始です!
でもまだ購入はしません。
詳しく店員さんから説明を聴き、信頼できると感じたら見積もりまで出してもらいます。
名刺をもらって、次回購入したいので(その店員さんが)何曜日が休みなのかを確認します。
見積もりは紙で出してもらってもいいし、名刺の裏にメモ書きでもOK。
- 名刺を持参する(売り場にいなければ呼び出してもらう)
- 見積もりからさらに値引きできないか交渉
名刺を持参して再来店すると、たいていの店員さんは喜んでくれます。
「せっかくまた来てくれたから」とさらに値引きしてくれるかも?(実際してくれました)
一度目の交渉では買わずに二度目に持ち越すことによって、さらに信頼関係を深め、それが最終的な価格にも反映されます。
土日よりもむしろ平日が狙い目
一般的には、購入するなら平日よりもセールが多い土日がチャンスという説が多いようです。
しかし、個人的には土日よりも平日の方が値引き交渉はしやすい印象です。
理由は次の3つ。
✅チラシに掲載されている「超特価品」以外は値段がそれほど変わらない。
✅土日はメーカーの接客員が派遣されている。
→派遣の人につかまると、当然だけどそのメーカーの商品をグイグイ勧められる。
他のメーカーも比較検討したいのに…。
✅平日は他のお客が少なく、店員さんとじっくり話せる。
良いお客さんになる

ここまで読んでくれたあなたに朗報!
実は最後のポイントが一番重要です!
それは、店員さんの立場からみて「良いお客さん」になることです。
「このお客さんになら、値引きしても買ってもらいたい!」と思ってもらうことが目標。
店員さんだって生身の人間です。
横柄な態度でやたらに値切ってくるお客と、笑顔で自分の名前を呼んで話を熱心に聴いてくれるお客。
どっちに売りたいと思うでしょうか?
実際に購入したものを公開&価格を比較
では、わたしが実際に買った商品を紹介します。
冷蔵庫は東芝VEGETAを14万円で購入
東芝冷蔵庫 VEGETA(GR -T510FZ)の特徴:野菜室が真ん中にある510ℓ、6ドアの冷蔵庫

購入したのは約4ヶ月前なんですが、7/13現在でもまだ199,980円がネット最安値でほとんど変わってないようです。
わたしはこれを14万円で購入できました。
その中には【配送・設置料、長期延長保証、古い冷蔵庫のリサイクル料金・配送料、消費税】も全て含まれています。
つまり全部コミコミ価格で14万円ということ。

それって超破格じゃね?
ネット価格の場合は、「送料無料」と記載があっても設置料は別料金だったり、長期延長保証、古い冷蔵庫のリサイクル・配送料は別ですので、実際は20万円を超えることになりますね。
そう考えると、確かに全部コミコミで14万円は超破格と言えるかもしれません。
洗濯機はAQUA Pretteを6万円で購入
AQUA 全自動洗濯機 Prette(AQW-VA8M) 特徴:容量8kgの縦型全自動洗濯機。
通常は10kg以上からついていることが多い「自動洗剤投入」機能が装備されているのが気に入りました。
AQUAってあまり馴染みがないメーカーかもしれませんが、コインランドリーの洗濯機って実はほとんどAQUAなんですよ!
ちょっと通好みのメーカーかもしれませんね。

こちらは販売が終了したらしく、価格コムには価格データがありませんでした。
(わたしが購入した当時は10万円前後で掲載されていました。)
参考までに楽天市場にあったものの画像を載せます。

現在もネット価格は10万円ほどで販売されているようです。
冷蔵庫と同様に、設置料など別料金がかかると10万円は超えますね。
わたしは6万円で購入しました。
冷蔵庫と同様に、全てコミコミです。

おぉ〜!
価格を比較
ネット最安値の目安が、冷蔵庫20万円、洗濯機10万円、合計30万円。
実際の購入価格は冷蔵庫14万円、洗濯機6万円、合計20万円。
差額が10万円です。
ネット購入の場合は、設置料・長期延長保証・古い製品の処分にかかるリサイクル料と配送料が別にかかることを考慮すると、店舗で10万円以上は安く買えたことになります。
つまり10万円以上も節約できました!

やったね!
まとめ 〜賢く買えば10万円以上も節約できた〜

家電量販店で冷蔵庫と洗濯機を10万円以上安く購入できた経験を元に、安く購入するポイントについてお伝えしました。
〜ポイントをもう一度〜
- 家電はこわれる前に買う
- 最新機種のひとつ前が良い
- 店舗には3回来店する
- 土日よりむしろ平日が狙い目
- 良いお客さんになる
これから家電を買う予定の方の参考に、少しでもなれば幸いです。

読んでくれてありがと!じゃ、またね!
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